1月17日は、阪神淡路大震災から28年でした。
そんなに月日が経ったんだなと思ったのと、あの日あの時から、自分は何をしてきたか?を再度見つめ直しました。私はもっと当時は山の上のマンションに住んでいて、
前日はセーラームーンの実写のミュージカルを見に行ったのを覚えています。ベッドでジュピターのキーホルダー抱えて寝てました笑
突然、大きな揺れがきて、父に「頭守れ」と、でっかい枕をクリーンヒットさせられたのを覚えています。
あれから、親に連れられて野島断層で地震の勉強したり、自分の興味の範囲で応急手当を学んで、救命講習も行ったかな。
自分が親になって、久々に野島断層に行ったら、大学の時は土の断面の違いとか高低差とか、どちらかというと自然の力に注目していたけど、、
被災した住宅とか、部屋の間取りとかに目がいっていると気づいた。どちらの視点も必要で、対策と原因への知識もいる。できたら自分や家族を守って周りも助けれたらなお良しだと思った。
大学でのランドスケープと神戸大の防災を見据えての街づくりが若干リンクするところがあり、災害に強いまちづくりは必須課題だなと思った。また、今年度は防災士の資格も取り、被災地ボランティアや共助についても学べたので、より興味深い。
南海トラフが96%の確立できて、上町断層と箕面にある如意谷高槻断層はくっついている。北急延伸のしたは、まさにクロスする場所。
いま、そこに箕面市立病院の移転建て替え及び指定管理者制度への移行の問題が出ている。
未曾有の災害に対して災害時協定で果たして市は医療拠点としての運用ができると本気で思っているのか?疑問である。
2月には、病院職員の話を聞き、市民なりに考える会を開催する。
間に合う,間に合わないではなくて、
さまざまな問題を自分ごととして捉えてほしいと願って仕方がない。
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