初めての住民監査請求

お久しぶりです。

毎日毎日睡眠時間が足らないからか眠くて眠くて…目も、また悪化してきた笑笑

さて、5月末に初めて住民監査請求とやらをやってきました。資格試験とか学校とかって、答えがあったりテキストがあるけど、社会人とか…ないよね。

市民活動なんて、答えがない。

完全に公共の利益のために自己犠牲が半端ないと感じながらも、私は曲がったことが大嫌い、グリーン⛳️は好きだけどクリーンでないことが嫌いなので、、

人の心にはグレーゾーンはあるが、政治や税金の使い方にグレーゾーンがあるのは納得いきません!とのことで

市道箕面今宮線の桜の木の伐採への税金の支出は不当であり、全てを明らかにせよ。景観や緑の配置が土地の評価価格に影響するんだという主張をしてきました。

私がそもそも医療系と植物系で進路を悩み、医療系は落ちたのもあるけど、緑の豊かな街づくりを、推進して行きたいと思ったのも「箕面」に生まれて「桜通り」で育ち、山麓の山の麓で大きくなったから。緑はあって当たり前であるとともに生きた公共の財産だと思うからです。街は、建物があると思われがちですが、人が育ち、時をともにして、歴史を受け継いでいくのが街であり、それを静かに見守っているのが植物たちです。

自然や緑に反したら、いつか人間は大目玉をくらうでしょう。

それが時たま起きる災害ではないのでしょうか。

あまり、公共物である街路樹の役割や緑の存在意義が軽んじられ、論じられないけれども、千葉大には緑被率が地価に与える影響があり、路線価に直接影響はないものの関節影響があるというのは論文などにもありました。

監査の公平性はさることながら、市民合意形成への不当さ、不明瞭さ、街路樹の役割こそ安全対策であるという部分は示すことができました。また、歴史的背景からの桜通りの閑静な住宅街である価値は桜の街路樹にあるというのは、お伝えしてきました。

緑豊かですみ続けたい箕面にできるかできないかは、市民一人一人にかかっています。


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